休職12日目
時間はゆっくり流れていたはずなのに、
何も変わらないまま12日がたってしまったと思う。
もちろん、何も変わっていないことはなくて、
部屋に広がっていた汚れ物は洗濯できたし、
毎日お風呂に入っているし、
頭痛はほぼないくらいに軽快した。
それはわかっているけれど、
準備にもたもたしてしまう、
思っているとおりに効率的に作業できない現実に息苦しくなってしまう。
そっちに目を向けるんじゃない、と分かってはいるものの…
今日は内科の受診に行く。
内科は職場と同じ駅にあるためか、電車に乗っていたらヤミ落ちしてしまった。
自分は絶対に電車で座っているのに、それを感じているでもなく、見ているのでもない、
高熱の時のような現実でない感覚。
家にいるときはこうじゃなかったな…
動画や漫画に閉じこもっている時は自分の世界でいられた。だからずっと見てたのかもしれない。
この感覚は前にもあった。初めてクリニックにかかる前。私は不安なのかもしれない。
駅からは逆方向なので、歩いているうちに現実感が自分に戻ってきた。
先生と、慌ただしい診察なのに、話した後はスッキリとしていて、
今の自分に必要なことだと思った。
夫のそばにいるのは安心だし、一緒に散歩に行くことができる。
でも、夫は自分に対してどう思うのか?甘えていて情けない、人を支えるのは大変だ、夫が疲れているのは私のせいではないのか?と尽きない。
気を遣わない、でも業務上必要最低限のやり取りでもない、そんな関わり。
【コロナ慰労金】退職した私の場合
退職先に問い合わせて数日、
慰労金申請の委任状が送られてきました!
私の場合は、退職者も洗い出されて退職先の病院から案内が来ました!
忘れないうちにやらなきゃね(忘れて期限切れても自分で申請できるよ)
退職された方もチェックしてみて下さい!
私は対象?という方は→https://sattotyan.hatenablog.com/entry/2020/07/30/200114
申請の仕方
→https://sattotyan.hatenablog.com/entry/2020/07/30/212036
【コロナ慰労金】退職者もチェック!もらえる方法②
慰労金の申請方法を見ていきます!
私は対象?いくらもらえる?と言う方は↓
https://sattotyan.hatenablog.com/entry/2020/07/30/200114
現職の方は所属している医療機関に委任する形で申請することになっています。
仕事をやめてしまったらもらえない?そんなことはないです!
退職されていて、今対象機関で働いていないという方はというと、原則として勤めていた機関を通して申請することになっています。
機関が対象者を特定することになっていますが、厚生労働省の医療機関向けマニュアルには、「退職者から問い合わせがあったら(!)現職者と併せて申請してください」とあります。
…
ツイッターで、退職した所から連絡が来たという声もあったので、良心的なところでは退職者も含めて特定し、確認してくれるのでしょう。
でも、不安な書かれ方ですよね。
ちなみに、勤めていた機関を通しての申請が難しい場合は個人で申請をすることになるのですが、
その際にも勤めていた機関に、対象者であることを証明してもらう必要があります。
どちらにせよ、辞めたところでのみ対象であるという方は、退職先と連絡を取らなくてはいけないため一度確認してみてもいいかもしれませんね。
申請の期限は、各都道府県で決まっている可能性があります。
東京都では、機関を通じてでは2020年11月30日、個別申請では2021年3月31日だったので、ギリギリになる前までには確認しましょう!
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12456.html
【コロナ慰労金】退職者もチェック!もらえる方法
ついに、コロナウイルス感染症に対する慰労金交付のガイドラインが発表されました!
今回はどんな人が対象か?をみていきます!
離職者の申請の仕方はのちほど↓
https://sattotyan.hatenablog.com/entry/2020/07/30/212036
この慰労金は、①医療機関などで②対象の期間に患者さんに接していた方に対して職種を問わず支給されます!
実際に所属の機関でコロナウイルス感染症の患者さんがいなくても、対象機関に当てはまっていれば支給されます。
感染防止に人一倍注意をし、心を砕きましたよね…それが報われてよかったです。
現職者であれば、所属の機関が申請をしますが、少し前まで働いていたけど今は退職しているという方もいると思います。
もらえないかも…と諦めてしまう前に一度もらえるかチェックしてみましょう!
①対象の医療機関は?…病院、診療所、訪問看護ステーション、助産所が対象だが、もらえる金額が変わる!
機関に勤めていた
→20万
・実際には対応しなかったが、都道府県から何らかの役割を設定されていた機関に勤めていた
→10万
→5万
②対象の期間は?…都道府県ごとに違うため要チェック!期間内に10日出勤していれば対象です。
コロナウイルス感染症が医療機関のある都道府県で初めて発生又は受け入れた日〜2020年6月30日の間のうちの10日間になります。
例…東京なら、1月24日〜6月30日
各都道府県のチェックは以下から↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12456.html
次の記事では、申請の仕方についてみていきます。